呼吸器科

呼吸器科

呼吸器科とは、呼吸をする肺、気管支、喉の病気を診療する科です。院長は呼吸器が専門です。肺炎、COPD(肺気腫、慢性気管支炎)、間質性肺炎、睡眠時無呼吸症候群、気管支喘息、肺がん・・・呼吸器の病気は様々なものがあります。しかし「聞いたことはあってもよく知らない」という方が多いのではないでしょうか。

気管支喘息

長引く咳、それは喘息かもしれません・・・

気管支喘息とは、肺につながる空気の通り道である気道が炎症を起こしている状態です。炎症といわれてもなんとなくはわかるけど、ピンとこない方が多いと思います。 続きを読む

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気管支喘息ー診察・検査の流れ

診察と検査の流れは次の通りです。
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気管支喘息の治療

空気の通り道である気道の炎症を抑える薬剤を上手に使うことがだいじです。
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吸入ステロイド薬

気管支喘息の治療の目標

気管支喘息の治療の目標は以下の通りです。
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咳喘息

喘息のなかで、喘鳴がなく咳だけのものを咳喘息といいます。放置すると気管支喘息へ進展します。早期治療が大事です。

咳喘息は、慢性的に咳が続く気管支の病気です。一般的な喘息と同様、気道(呼吸をするときに空気の通る道)が狭くなり、いろいろな刺激に対して過敏になって、炎症や咳の発作が起こります。
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COPD(タバコによる気管支、肺の慢性炎症性疾患)、肺気腫

COPDはあまり聞きなれない言葉かもしれません。 言葉の定義ですが、慢性閉塞性肺疾患を英語でいうとchronic(慢性の) obstructive(閉塞性の) pulmonary(肺の) disease(疾患)となり、頭文字をとり、COPDといわれています。
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院長講演会

院長講演会


令和5年3月13日(月曜日)名古屋市高齢者就業支援センターにて「ぜん息って何?-治療から自己管理まで-」を当クリニック芝﨑正崇院長が講演をいたしました。名古屋市の市内在住・在勤(在学)の多くの方にご参加いただきました。皆様ご清聴ありがとうございます。ご興味のある方は、ご一読ください。何かのご参考になれば幸いです。講演会の詳細はこちらをクリック。