黙って苦しむより、ご相談ください
アレルギー性疾患に苦しむ患者様が増えています。現在、大変いいお薬があり、気管支喘息やアトピー性皮膚炎は、治療次第で早く改善することも多くなっています。誤解の多いステロイド剤も、上手に使えば、お子様にも安全で効果的な治療法になります。自己診断で苦しむより、まずはご相談ください。
アレルギーの血液検査
アレルギー症状の原因アレルゲンの検査は血液で、ある程度はわかります。
アレルギーがご心配な方はご自身がどんなアレルギーをお持ちなのか、一度血液検査を受けられることをおすすめいたします。また心当たりがあるアレルゲンがあればご相談ください(検査はひとつから可能です)。
診療科目
気管支喘息
気管支喘息は、全人口の5%を占めるポピュラーな病気です。多くの方が治療により無症状になります。
花粉症・アレルギー鼻炎
全人口の25%は花粉症があるといいます。スギ、ダニにたいしては、舌下免疫療法で根治をめざすことができます。
咳喘息
喘息のなかで、喘鳴がなく咳だけのものを咳喘息といいます。放置すると気管支喘息へ進展します。早期治療が大事です。
アトピー性皮膚炎
原因がはっきりせず、かゆみを伴う湿疹が反復します。スキンケアと薬物療法を組み合わせた個別治療をおこないます。
小児喘息
小児ぜんそくはアレルギーが原因の大半です。成人喘息へもちこさないように、早期に治療し寛解をめざします。
蕁麻疹
症状が出たら、掻き壊してしまう前に早期治療することが大切です。また、原因や症状によって治療法や予防法も異なります。
地域の中核病院と連携をとる『病診連携』の体制
梅が丘内科とアレルギーのクリニックでは、診療にあたってより高度な検査や医療が必要だと判断される場合には、地域の中核病院と連携をとる『病診連携』の体制を整えています。
梅が丘内科とアレルギーのクリニック連携病院
名古屋第二赤十字病院(八事日赤病院)
名古屋記念病院
東名古屋病院
名古屋市東部医療センター
東海病院